シェアレンタルスタジオとは1つのスタジオを何人かの借主で共同して借りることを言います。予約時間は1教室で4コマまで使用可能、さらに空いている時間も予約すれば1コマ+6,000円(税込)で利用可能。電気代や水道代も無料です。
シェアレンタルスタジオのメリット
なんと言っても、テナント料が安い。例えば自分だけでテナント1部屋を借りれば、通常のダンススクールを開校できるスタジオを借りるには最低家賃10万円はかかるでしょう。また、鏡の工事やフロア工事など内装工事で100万円単位の工事費が掛かる可能性があります。その他、契約時には敷金・礼金・保証料などの費用がかかり、開業するだけで150万円ぐらいの資金がないとスタートするには不安になると思います。
シェアスタジオの場合、その数分の1になります。仮にピアノビル1Fのダンススタジオの場合、通常家賃12万円、電気代、水道料金・インターネット回線など、最低通常17万円ほどの維持費がかかるかと思います。
ピアノビル1Fのシェアレンタルスタジオであれば、月々たったの11,000円~(税込)。電気代もインターネット接続料も水道代もすべてコミコミ。なんと7分の1ぐらいまで賃料が抑えられるのです。
シェアレンタルスタジオのデメリット
他のスクールも利用しているため、現在空いている時間を選び、スクールの日程を決めていただくことになります。
また、すべての荷物をスタジオに置いておくことはできません。共用で使っているため、他の会員が利用するときに邪魔になってしまう可能性があるからです。荷物を置いておくスペースは一部ございますが、共用で使いますので、物がなくなる可能性もございます。大切なものなどは毎回、お持ちいただくことをお勧めします。